瞳の奥に輝く夢は いつでもいつまでも

すっかり遅くなっちゃったけど、あらしさん結成10周年おめでとうございます!

というわけで今更だけど国立に行って思ったこと。

1年ぶりの嵐のコンサート。行く前から楽しみであったことは確かなんだけど、なんていうか直前になってもいまいち気持ちが高まりきらなかった部分もあって。こんな奴でも運良くチケが取れたから行くことが出来たわけけど、もし取れてなかったら多分普通に諦めてたと思う。そんな程度のモチベーションだったから、本当に嵐に会いたくてたまらない大勢の人を差し置いてまで自分が入ることに正直抵抗があったし、申し訳ない気持ちはずっと心のどこかで感じてました。


でもいざ始まっちゃえばやっぱり嵐コンは楽しかったよ。とにかく雨が強くて大変だったけど、それ以上に楽しかったし、嵐が、5人が好きだって気持ちも改めて感じることが出来た。10年の間に変わったものは色々あるけど、わたしの好きな5人は今もあの時と変わらず輝いてたし、わたしが彼らを見続けてきた10年間は自分にとってかけがえのない日々だったって本気でそう思えた。


だけど。嵐の事が好きで好きでたまらなかった頃の自分にはもう戻れないなってしみじみ思いました。嵐の事は嫌いになったわけじゃないけど、でもあの頃抱いてた気持ちと今の気持ちは完全に別物だなって。今までも薄々感じてたけど、ようやく自分の中でその気持ちを受け入れることが出来たというか、なんとなく気持ちの整理がついたよ。今まではどんなに他の人に目移りしても、嵐の存在は自分の中で絶対的なものだったんだけど、今はなんか違う。そんな風になっちゃった自分が自分でも受け入れきれなくて、自分が最終的に戻るところは嵐なんだって思うようにしてたけど、でもそう思うようになっちゃった時点でやっぱダメだよね。ごまかし以外の何でも無いわ。


これからも嵐の事は応援するし、コンサートにも行きたいって思う。この気持ちは永遠じゃないかもしれないけど、嵐を好きな気持ちが消えない限りは嵐担で居たいなって思うし、自分なりのスタンスでやっていきたい。そう思ったのでした。